連番 | 滝の名称 | 水系 | 所在地 | 落差 | 種類 | 滝面種別 | 滝の様子 | 地層名称 | 難易度 | 千葉県誌 | 損傷 |
1 | 小井戸の滝 | − | 多古町染井 | 1.6m | 湧水型の滝 | 人工 | 湧水地点を掘り込んで滝を作成。 バス停染井入口より西の坂道を下る坂道沿い 滝漫歩下総008参照 |
下総層群? | 2 | ||
2 | 岩井不動の大滝 | − | 海上町岩井 | 8m | 湧水型の滝 | 人工 | 自然の滝を掘り込んで改造、導水し修行場として作成。 滝漫歩下総006参照 |
上総層群飯岡層 | 2 | ||
3 | 岩井不動の奥の院滝 | − | 海上町岩井 | 5.5m | 湧水型の滝 | 人工 | 自然の滝を掘り込んで改造、導水し修行場として作成。 滝漫歩下総006参照 |
上総層群飯岡層 | 2 | ||
4 | 鶴巻滝 | − | 海上町見広 | 8m | 人工の滝 | 人工 | 泉から導水して崖を掘り込み滝を作成。現在は水なし。 滝漫歩下総007参照 |
上総層群飯岡層 | 1 | 導水断、 枯渇 |
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5 | 池内滝 | − | 飯岡町三川 | 4m | 人工の滝 | 人工 | 水田の余水を導水し、崖を掘り込んで修行用の滝を作成。現在は荒廃。 滝漫歩下総008参照 |
上総層群飯岡層 | 3 | 並木健祐氏提供 海上郡三川村大字三川字池内にあり、本村の山林に溌する水流此處に來りて飛泉となる、高さ三丈五尺、濶さ三寸にして流末は本村の水田に潅ぐ。 |
水量激減、枯渇 |
6 | 石尊滝 | − | 銚子市高神東町 | 2.5m | 人工の滝 | 人工 | 泉から行場の樋に導水。 滝漫歩下総005参照 |
段丘礫層市原砂礫層 | 1 | 並木健祐氏提供 |
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7 | 和田不動の滝 | − | 銚子市植松町 | 4m | 人工の滝 | 人工 | 湧水を利用して樋に導水。現在は枯渇。 滝漫歩下総004参照 |
上総層群飯岡層? | 1 | 水の涸れた様子 |
水量枯渇 |
8 | 双峰飛泉 | − | 東庄町東今泉 | 3m | 湧水型の滝 | 線滝 隠れ溝 直下型。泥層をはさむ砂層。ほぼ水平 | 台地上の浅い谷底の湧出水が作る、新期侵食谷の谷頭遷急点。薄い泥層が一時的造瀑層となる。以前、滝の霊場として整備されたが、現在荒廃。再侵食中。 滝漫歩下総003参照 |
下総層群香取層? | 3 | 並木健祐氏提供 香取郡誌:雙峰飛泉 同村大字今泉字雙峰の山間に在り高二丈濶一尺許夏時来り浴するもの多し郡中固より高山峻嶺なく随て又飛瀑懸泉に乏し故に泉の如きは甚だ小規模なるも本郡に在ては又は見る稀れなる所なり |
放棄 |
9 | 滝不動の滝 | − | 船橋市南金杉 | - | 湧水型の滝 | 人工 | 江戸時代、台地侵食谷斜面の表層地下水湧水を利用し、斜面を掘り込み石組みにして、滝の行場を作成。近年大改造。 滝漫歩下総002参照 |
−− | 2 | (以前の様子、絵葉書より) 八榮村南金杉のあり、滋覺大師作の不動明王を安置す、堂字宏壯近郷稀に見る處なり、瀧あり麗水大早に涸れず滔々丈餘の高きより落つ、瀧壷は石を疊み蘇苔滑かに、古木鬱蒼として天を掩ひ頗る霊玄の趣あり、霊威自ら身に迫るを覺ゆ、瀧不動の名蓋し此に起る。 |
改造 |
10 | 滝前不動尊の滝 | − | 我孫子市岡発戸 | - | 人工の滝 | 人工 | 手賀沼に面する下総台地の侵食谷斜面の表層地下水湧水を利用した滝の行場 滝漫歩下総001参照 |
−− | 2 | 水量 枯渇 |