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●新情報31 「新2.5万地形図の間違い 滝の位置が違う」
その4 大多喜町の滝沢の滝(万代の滝)

図幅名は、2.5万地形図の上総中野の北西部分。

大多喜町 粟又 養老川の支流滝沢。
緯度経度は、
世界座標で、N35度13分17秒 E140度10分44秒ぐらい。


粟又滝の下流の本流左岸沿いの遊歩道を、行くと、2つ目の支流の合流点から、みえます。その支流を、少し入った所にある。

もともと名前が無かった滝で、支流が滝沢だから、滝沢の滝だということでしたが、遊歩道をつけた際に、観光名を「万代の滝」とつけたようです。
 この滝は、高滝〔粟又の滝〕と、同期の滝です。 → 詳しくは、滝情報カード参照
 
 どんな風に違うかというと・・

●2.5万上総中野 の北西部分です。

図の緑丸が、滝の正しい位置。
赤線で囲んだのが地図の滝の位置。
 間違っていますけど、距離にすれば大して違ってませんね。
 しかし、質的にはものすごく違う。
 この滝は、西のほうから合流する支流のにあるんですよね。地図のように本流にはありません。
 特に言いたいのは、この場所は、遊歩道があり何万人も訪れる観光地です、そんな所で、支流にある滝を本流に書くということが何故起こるのか、信じられません。
 というわけで、誰でも行けるところですので、是非訪れてみてください。 破顔されちゃうとは思いますが、地図はともかく、滝はいいです。
 これだけ明白な誤りだと、実害はないと思いますけどね。
 念のため申し添えますが、この誤りは、国土地理院の担当の方にご連絡済みで、関係部署に連絡されたとのことですので、そのうち、訂正もなされるでしょう。
 ただ、市販されている図面をお持ちの方は、ご注意ください。 
 「蛇足」
なお、私が、「誤りである」と断言していますが、その根拠と信頼性はいかがか。地図のプロの国土地理院の地図のほうが正しいのではないか、と考える方もあるかと思います。

それにつきましては、どっちを信用するかということですが、私、滝おやじも、一応地図学会会員でして、さらに、地形関係の学会員でもあります。・・・それだから信用できるということではありませんけど。(^.^)

最大の根拠は、「どうぞ見に行ってください、地図が少しでも読める人なら、100人中100人、緑印の所に滝があると、言います。」 という、絶対の・揺るぎない自信でしょうかね。 

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