市原市折津   芋原川の滝 新情報     滝の新情報目次に戻る  HPtopへもどる
滝の新情報として、滝人間の方々から教えていただいた情報を、そのまま紹介することにしました。
 見に行こうと思っていたのですが、とても追いつかないので、結果として情報が溜まってしまい、結果として私物化されたままになってしまうと、、教えてくださった方々の好意に反するなあと思いましたので、地図と写真のある情報は、どんどん出すことにしました。 見にいかれる方に:修正・追加情報等ございましたら、ご教示ください。
 ● 滝人間 木平氏より情報、滝に関して、以下の情報ががよせられました。頂いたままの情報です。 私のコメントは、◆をつけました。
●水系名 養老川水系芋原川 ●立地沢名 芋原川本流      木平氏画像番号 53.54
●落差 3段 3.5m 

●養老川支流、芋原川の滝 3段で3.5m。
  (この写真は)水量の少ない時のもの
 その他コメント
流域面積 1.67ku 結構広いです。

木平氏画像整理番号、K53 990521撮影
● まあまあの水量の時

木平氏画像整理番号、K54 990711撮影
国土地理院2.5万地形図 大多喜図幅 より作図

●所在地:市原市折津 芋原地区


◆滝の名前 無名みたいですね。
   芋原川にあるので、芋原川の滝 

●滝の位置 木平氏による
◆緯度経度(日本座標)
  北緯35°16′01″ 東経140°08′45″

◆滝の形
 下にあるように、ほぼ水平な砂と泥の地層に懸かる滝で、砂層が厚く、泥層が薄い地質のようです。
 滝は段になっていますが、段の上面は泥に当たり、砂は段の中身になっている。
 泥の所が比較的固くて平らになり、泥の所は未固結で垂直になっています。
 高さは低いけど、近所の石神不動の滝と同様の形をしています
 
◆滝の成因
 図に、芋原川の川廻しのフルカワの位置を以前空中写真で調べてあったので入れてみました。図の緑の部分です。
木平さんが教えてくださった滝の位置は、その川廻しのフルカワの出口の所にぴったり。このことから、この滝は、溝を掘って川を短絡した、川廻しのシンカワの出口にあたりますので、川廻しの滝ですね。
当然のことですが、自分でほっつき歩ける方を対象と考えています。地図上の位置は正確を期していますが、そこに行くルートについては、各自地元の人に聞くなりして、発見してください。勿論、安全は保障しません。崖から落ちたり、マムシに食われたり、ヒルにやられても、それは、見に行った方の自己責任ですのでよろしく。常に、ロープぐらいは持っていったほうがいいと思います。また、滝の位置情報がずれていることは当然ありえます。私が行ってない滝が大半だし、行ってたって、少なくとも私の場合、滝の場所が地図の位置と違っている可能性は常にあります。違っていたら教えて下さい。 
 というわけですが、大抵はそんなに危険じゃないです。むしろ、マムシとスズメバチに注意。
●木平氏探訪日 990521、990711  作成日 03/01/20

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